カブトエビ


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小学3年生

加茂 將馬。

暇なときの遊びのフィールドは

田、畑です。

ついつい父も生き物について

学ばされます。

今回は、生きている化石「カブトエビ」小学校で覚えてきたみたいです。

カブトエビ(兜蝦、兜海老、Triops)は、
鰓脚綱 葉脚亜綱 背甲目 カブトエビ科に属するかぶとえび
甲殻類の総称。淡水性の原始的な小型甲殻類
名前にエビとついているがエビ類ではない。

6~7月の水田に大量発生し、

水田の雑草を食べるほか、水田において餌の捕食あるいは産卵のため、水底の泥をかき混ぜる事で水が濁り、濁りによって光が遮られ、雑草の発芽と生長が抑制される。その為「田の草取り虫」とも言われている。

農家の味方である。

小学校で学んだことを、すぐ体験できる「農」のある環境

いまさらながら、子供に気付かされている。

ただ、このカブトエビが作業場に放置され、田んぼに帰してあげるのは

大人である。